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包茎の種類

包茎は3つのタイプに分かれます。「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」の3つです。
自分の症状に合わせて、治療の必要性を検討して下さい。

仮性包茎

普通の状態では包皮が被っていますが、勃起すると皮がむけて亀頭を露出できるタイプの包茎です。
言い換えれば「皮が長い」と言うことになります。日本人の包茎の80%~90%がこのタイプです。
治療が必要ではありませんが、短小、早漏、感染症などの原因になります。
尚、成人してから剥けない場合は、自然に剥けることはありません。

衛生面での弊害

包茎は「早漏」「短小」以前の問題として、衛生面での問題があります。
「包茎は包茎で無い人に比べ、2倍~3倍エイズにかかりやすい」という報告を
カナダのアラン・ドナルド教授が実調査をもとに結論づけています。

セックスにおける弊害

包茎による亀頭発育の発達不足や早漏で、パートナーを満足させるられない可能性があります。

真性包茎

亀頭先端部の包皮の狭さ、または亀頭と包皮の癒着が原因で
包皮を全く剥くことが出来ず、亀頭を露出出来ない状態の包茎です。

衛生面での弊害

勃起時に痛みを伴ったり、出血する可能性があり、セックスに集中することが難しくなります。
また、包皮が邪魔して、受精に必要な精子が射精されず、不妊の原因になる場合もあります。

セックスにおける弊害

包皮を剥くことが出来ないため、不衛生な状態となり、様々な病気の原因となります。
また、悪臭の原因にもなります。
真性包茎に起因される病気としては、亀頭包皮炎・陰茎ガンなどがあります。
また、病気を持った状態でセックスを行った場合、
パートナー女性の不妊症や子宮頸がんの原因にもなることがあります。

カントン包茎

通常時には手で剥けるのですが、勃起時には狭い包皮に亀頭が締め付けられ
痛みを伴います。血行不良を引き起こし、緊急手術が必要な場合もあります。

血行不良の恐れ

カントン包茎は、包皮が亀頭を締め付け、血行不良を引き起こす可能性があります。
そのまま放置すると、最悪の場合、亀頭が壊死してしまうこともあります。